説 教

前回の日曜礼拝の説教

「神の国と神の義を求めよう」要約 近藤広行 教会長

 本来は神様が、アダムを自らの体としてまとわれて、夫婦となって、子供ができ、そこから数が増えて氏族となり、国となっていきます。お父様が願われた神様の国というのは、その国なのです。家族が増えてできた国です。その国ができるならば、天の伝統を子供たちに残してあげることができ、自分達が苦労したことも子供たちに残してあげることもできるのです。神様の国というのは、お父様が王冠を被って偉そうにするところではないということです。親が自分の子供たちが、永遠に幸せに暮らしていけるものを残していけるように、自分の子供たちが愛を受け、伝統を受けて、それを守ってあげるために創るのが国なのです。親が子供のために、孫達のために、後孫達のために愛を永遠に残してあげ、それが誰からも侵害されることなく続いていくことができる、それが国だということです。


 今、神様の国を創ろうと言っています。それは、お父様、お母様のために創ろうと言っているのではないのです。その国を創ることによって、子女である私たちに永遠に神様を中心とした国を残してあげることができるという願いがあるからです。一歩間違えると神の国を創らないといけないとなってしまいます。そうではないのです。本来の神様の願いは、人類が神様の子供として、お互いが愛し合う生活が永遠に続くように国を、世界を創ることなのです。